【中学英語】一般動詞を完全マスター!肯定・疑問・否定文を「超」わかりやすく解説!

一般動詞のルール(文法)がよく分からない

肯定文・疑問文・否定文の作り方がいつも混乱してしまう

be動詞のルール(文法)との違いが、なかなか身に付かない

こういった悩みを持っている人に向けて、今回の記事を書きました。

 

英語をマスターする上で、避けて通れないのが「一般動詞」と「be動詞」の違い。

逆に言えば、この2つさえ押さえておけば、英語の実力が驚くほど伸びていきます。

今回は「一般動詞」を完全マスターできるように、わかりやすくシンプルに解説します。

※ この記事では、混乱を避けるために一般動詞の現在形だけを用いています。

 

なお、「be動詞」についてはこちら。

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【中学英語】be動詞のルールはこれだけ!肯定・疑問・否定文を完全マスター

一般動詞とは?

一般動詞とは、「be動詞以外の動詞」のことを言います。

例えば、

study(〜を勉強する)

live(住む)

play(〜をする)

など、無数にあります。

 

例文を挙げると、

I study English.(私は英語を勉強します。)

Ken lives in Japan.(ケンは日本に住んでいます。)

We play soccer.(私たちはサッカーをします。)

の赤文字の部分が「一般動詞」ですね。

一般動詞のルールはこれだけ!【肯定文・疑問文・否定文】

ルール

それでは、一般動詞を使った肯定文・疑問文・否定文の作り方を見ていきましょう。

  • 肯定文: S + V 〜. (Sは〜します。)
  • 疑問文Do [Does] + S + V 〜? (Sは〜しますか。)
  • 否定文: S + don’t [doesn’t] + V 〜. (Sは〜しません。)

※ S、Vは以下の通り。

S:主語(〜が・は)

V:動詞(〜する・である)

 

be動詞の文と違って、一般動詞は、肯定文・疑問文・否定文 いずれも

「S → V」の順番(Sが先で、Vが後)

というのがポイントです。

 

簡単な例を挙げると、

  • 肯定文: You play soccer.(あなたはサッカーをします。)
  • 疑問文Do you play soccer?(あなたはサッカーをしますか。)
  • 否定文: You don’t play soccer.(あなたはサッカーをしません。)

全部「you → play」(youが先で、playがあと)の順番になっているのがわかりますよね?

それぞれ詳しく解説していきます。

一般動詞の肯定文

一般動詞の肯定文」は以下の語順になります。

S + V 〜. (Sは〜します。)

「主語 + 動詞」の順番で文を始めます。

【例】一般動詞の肯定文

一般動詞の肯定文の例を見てみましょう。

(1) You watch TV at home.(あなたは家でテレビを見ます。)

(2) She lives in America.(彼女はアメリカに住んでいます。)

(3) They play baseball.(彼らは野球をします。)

一般動詞の疑問文

一般動詞の疑問文」は以下の語順になります。

Do [Does] + S + V 〜? (Sは〜しますか。)

一般動詞の 肯定文 → 疑問文 に書き換えるには、

  1. 主語の前に Do [Does] をつける
  2. 文の終わりを「?」(クエスチョンマーク)にする
  3. V(動詞)を原形にする

の手順でOK。

 

【Do と Does 使い方の違い】

・Do: 主語が三人称単数以外のとき(I, you, we, theyなど)

・Does: 主語が三人称単数のとき(he, she, itなど)

【例】一般動詞の 肯定文 → 疑問文

一般動詞の肯定文を、疑問文に書き換える練習をしてみましょう。

(1) You watch TV at home.(あなたは家でテレビを見ます。)

Do you watch TV at home?(あなたは家でテレビを見ますか。)

 

(2) She lives in America.(彼女はアメリカに住んでいます。)

Does she live in America?(彼女はアメリカに住んでいますか。)

※ 主語の she が三人称単数なので、

  • Does をつける
  • 動詞の lives を 原形(live)にする

ことに注意!

 

(3) They play baseball.(彼らは野球をします。)

Do they play baseball?(彼らは野球をしますか。)

一般動詞の否定文

一般動詞の否定文」は以下の語順になります。

S + don’t [doesn’t] + V 〜. (Sは〜しません。)

一般動詞の 肯定文 → 否定文 に書き換えるには、

  1. V(動詞)のすぐ前に don’t [doesn’t] を入れる
  2. V(動詞)を原形にする

で完了です。

 

【don’t と doesn’t 使い方の違い】

・don’t: 主語が三人称単数以外のとき(I, you, we, theyなど)

・doesn’t: 主語が三人称単数のとき(he, she, itなど)

【例】一般動詞の 肯定文 → 否定文

一般動詞の肯定文を、否定文に書き換える練習をしてみましょう。

(1) You watch TV at home.(あなたは家でテレビを見ます。)

→ You don’t watch TV at home.(あなたは家でテレビを見ません。)

 

(2) She lives in America.(彼女はアメリカに住んでいます。)

→ She doesn’t live in America.(彼女はアメリカに住んでいません。)

※ 主語の she が三人称単数なので、

  • doesn’t を入れる
  • 動詞の lives を 原形(live)にする

ことに注意!

 

(3) They play baseball.(彼らは野球をします。)

→ They don’t play baseball.(彼らは野球をしません。)

参考:do / does (助動詞)について

ここで出てきた do / does のことを「助動詞」と言います。

動詞ける」という役割があるからですね。

 

助動詞」には、この2種類の他にも

  • did(do, doesの過去形)
  • will(〜だろう・するつもりだ)
  • can(〜できる)
  • may(〜かもしれない・してもよい)
  • must(〜しなければいけない)
  • could(canの過去形)
  • would(willの過去形)
  • should(〜すべきだ)

などがあります。

 

これらの「助動詞」を使った 肯定文・疑問文・否定文は、次のような形になるというルールがあります。

  • 肯定文: S +(助動詞)+ V 〜.
  • 疑問文助動詞 + S + V 〜?
  • 否定文: S + 助動詞 not + V 〜.

助動詞 のある文では「V(動詞)は原形にする」という決まりがあります。

 

このルールさえ覚えてしまえば、もう助動詞が出てきてもちっとも怖くありません。

簡単な例で説明します。

will の肯定文・疑問文・否定文

助動詞「will(〜だろう・するつもりだ)」を使った肯定文を、疑問文・否定文に書き換えましょう。

肯定文:It will [It’ll] be sunny tomorrow.(明日は晴れるだろう。)

疑問文Will it be sunny tomorrow?(明日は晴れるだろうか。)

否定文:It will not [won’t] be sunny tomorrow.(明日は晴れないだろう。)

※ 助動詞「will」があるので、V(動詞)は原形

過去形の肯定文・疑問文・否定文

過去形の文では、疑問文・否定文で 助動詞「did」を使います。

肯定文:He got up early this morning.(彼は今朝早く起きました。)

疑問文Did he get up early this morning?(彼は今朝早く起きましたか。)

否定文:He didn’t [did not] get up early this morning.(彼は今朝早く起きませんでした。)

助動詞のある文では「V(動詞)は原形にする」という決まりに注意! got(過去形) → get(原形)にする

参考:進行形、受け身について

進行形(be動詞 + ing)」「受け身(be動詞 + 過去分詞)」は一般動詞の文ではなく、「be動詞の文」と見なすことがポイントです。

例えば、

He is playing soccer now.(彼は今サッカーをしています。)

She is loved by many people.(彼女はたくさんの人に愛されています。)

の場合では、is がこの文の V(動詞)だと考えると、文法がスッキリ理解できます。

» 参考:【中学英語】be動詞のルールはこれだけ!肯定・疑問・否定文を完全マスター!